青森県議会 2013-01-21 平成25年農林水産委員会 本文 開催日: 2013-01-21
17 ◯成田委員 まず、大型加工場の検討委員会のその後の経過でございますけれども、我が県は、全国有数の林業県、生産県であるわけでございますけれども、ここ数十年来見ておりましても、その生産された加工材が年々減っているわけでございまして、県内の加工場、製材加工場はほとんどないような現状になっております。
17 ◯成田委員 まず、大型加工場の検討委員会のその後の経過でございますけれども、我が県は、全国有数の林業県、生産県であるわけでございますけれども、ここ数十年来見ておりましても、その生産された加工材が年々減っているわけでございまして、県内の加工場、製材加工場はほとんどないような現状になっております。
○十三番(宮崎和宏君) 今、課長が言われましたように、JAが県の経済連で西都市に大型加工場をつくりました。当初、そこで何とか処理できるというような話でありましたけれども、収穫時期が一緒になったら到底処理できない、そしてちょっと離れている、とりに来ない、割り当てで十ケース、二十ケースと、農家は悲鳴上げています。そういう時期にあるんです。本当に一時期なんだけれども。
次に、大型加工場のこれまでの経緯と今後の展開についてのお尋ねでございます。 北浦地区の基幹漁業であります養殖漁業及びまき網漁業においては、原料の基地から商品の供給基地への転換が漁業振興の大きなポイントになるとの考えから、水産加工場の建設を計画した経緯がございます。
そこで、雇用創出、経営安定の両面からも、大型加工場の建設は待ったなしの課題だと考えます。御所見をお聞かせください。 さて、二〇〇三年漁業センサスによりますと、宮崎県内の漁業就業者数は平成十五年で三千七百四十九人となっていますが、現在は、さらに減少・高齢化している現状であり、後継者不足は深刻化しています。
また、最近ではロシア等での木材の輸出規制の動きもあり、合板・パルプ等の原料の国産材への転換や、県産材を活用した大型加工場も操業を開始する等、県内の素材生産力も向上し、徐々にではありますけれども山に活気が戻り始め、林業事業体を中心に雇用も進みつつあります。